熊野本宮大社
タン
御朱印 旅行記ABC
2022年9月24日に花の窟神社に行ってきました
日本書紀によると、イザナミがカグツチを産んだ時に、火傷を負って死に、この地に葬られたそうです。土地の人々が花の咲く季節に花を飾り、祭りを行ったことから、「花の窟」という名前になったとのことです。
鳥居から2~3分ほど歩いたところに大きな岩があります。2月2日と10月2日に綱がかけられ「お綱掛け神事」が行われます。
大きな岩のある手前に社務所があります。午前9時~午後4時まで受付となっていました。
〒519-4325 三重県熊野市有馬町130
0597-89-2881
神社の入り口の近くに道の駅があります。無料で駐車することができます。
車で海沿いを5分ほど北に向かったところに鬼ヶ城があります。向かう途中に獅子岩と言われる、高さ25メートルほどの岩もあります。
獅子岩へは、花の窟神社から歩いて行くこともできます。歩くと約10分ほどかかります。車で立ち寄る場合は、獅子岩の近くの喫茶店の駐車場を利用することになります。
鬼ヶ城センターに車を停めて、少し歩くと東口に到着です。途中に洞窟や階段状の岩があって、熊野灘を眺めながら、西口まで歩くことができます。約1kmほどの距離で30分ほどかかります。
平安時代に、鬼と恐れられていた海賊多賀丸が、この地を根城にしていました。桓武天皇の命により、征夷大将軍 坂上田村麻呂が征伐したという伝説が基で、この地を鬼の岩屋、後に今の「鬼ヶ城」と言われるようになったそうです。
〒519-4323 三重県熊野市木本町1835−7
鬼ヶ城センターに無料で停めれます